新しいはまなす荘について

 

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来年3月完成予定の新しいはまなす荘は、

延床面積約2,400㎡で現在の1,900㎡から約20%程度大きくなります。

特徴は、東側にある食堂のスロープ型高屋根とこれに続くテラス。

ここは利用者の憩いの場であり自販機オープンカフェとしても活用されます。

南正面玄関から入ると左側が就労系エリアです。

多目的作業室やキッチン、サニタリーを備えます。

右側は管理エリアとなり、事務室や相談室があります。

玄関の面会コーナーから続く中央は生活支援エリアです。

支援センターや医務室、リハビリホール、理美容コーナーが配され、

介護浴槽を備えた浴室、洗濯室へと繋がります。

52室の居室とショートスティルームは生活支援エリアを囲むように配されています。

居室は個室または準個室の2人部屋となります。

全面的にバリアフリーで介護対応を考慮したトイレを備えますが、

自立尊重の配慮もされています。

障害があっても快適に、生きがいある生活を長く続けられる施設です。